10-FEET ヒトリセカイ×ヒトリズム ディスクレビュー
はい、遅ればせながら買いました。
10-FEET ヒトリセカイ×ヒトリズム。
確かアンテナラストが出たのが夏頃だったと記憶してます。
その前は6-featになるのかな?
んま、買ったし、せっかくなのでレビューというか、聞いて感じたことを。。。
まず一曲目。
「ヒトリセカイ」
ノイズ混じりのギターとtakumaの歌声から始まる。
おぉー、またこういう感じできたのね、ってのが率直な感想。
どうしても僕の中では「10-FEET = ミクスチャーのゴリゴリ」ってイメージがあるからかな。
「その向こうへ」はチバユウスケ氏だったかミッシェルだったかをちょっと意識したってのを聞いて、納得したのを思い出しました。
前作の「アンテナラスト」は裏打ちのレゲエ。
ちょっとG-FREAK FACTORYっぽい。
今作は言うなればチバ感出てます。
ガレージ感っていうのかな。
本当にシンプルなかっこいいロックって感じ。
基本はパワーコードが突き抜けてくるんだけど、
裏のオクターブのリードがtakumaっぽい。
でも、サビに入ると珍しく?単音のリードが響いてる。
かっけえなあ。
途中でアコギの音も入ってたりして、緩急付いてる。
王道だけどたまらん。
でもやっぱサビの爆発感は10-FEETだなーと。
大作戦でやられると泣くんやろーなーって思います。
んで、二曲目。
「火とリズム」
イントロはワウをかましたリフ。
まさにMVみたいにゆらゆらする感じ。
そっから歪んだギターサウンドとリフとtakumaのシャウト。
からのうぉ〜うぉうぉうぉ〜のシンガロング。
ライブで叫びたいなー。
こっから裏打ちリズムでAメロ。
ちょっとラップっぽいかな。
ところどころの「ウェーヘイッ」。
ライブで叫びたくなる。
Bメロから徐々に高まり。。。
じゃすたちゃっかみっしんふぁいあー!
いいっすねー、この爆発感。
たまらん。
終盤もちょっと落として上げて。
ニクい!takumaがニクい!!
ライブで暴れたい!!
一曲を通してそんな感じでした。
ほんで最後。
[ final day]
しょっぱなから重めも歪んだリフきました。
もう勃つものも勃ちそうですよ。
からのキャッチーな感じきたー。
ちょっと昔の10-FEETっぽい感じ。
もうギンギンでございます。
これよこれ。
こーゆーのも好きなのよ。
からのtakumaのラップっぽい早口ぽい感じ。
マイクにもエフェクトかけてあります。
THE MAD CUPSULE MARKETSの「GOOD GIRL」っぽい感じかな。
やっぱりニクい。
ギンギンにさせやがって。
この一枚を一言でいうと、トッピング全載せのチャーシューメンみたいな。
もー、ロック好きならたまらんです。
味の変化も楽しめます。
そんな一枚。
あと大作戦のDVDも非常に良きです。
今年こそ行きたいな。
大作戦当たりますように。