Dim The Lights/ MONOEYES ディスクレビュー
完全に放置気味だったこのブログですが、、、
待望のMONOEYESのニューアルバムが出ましたので、ディスクレビューでも書いてみます。
（と言いつつ、完全に下書き状態にしてたの忘れてました）
（フラゲ日にゲットしましたよ）
1.Leaving Without Us
アルペジオから始まる綺麗な曲です。
んで、途中から音が激しくなってくる。
なんか激しくて早いんだけど、メロディは切ない感じ。
細美さんの十八番やなぁ。
まぁなんか前のアルバムに入ってても、おぉーってなる感じ。
2. Free Throw
しょっぱなから重いリフがガツンとくる。
と思ったら、めっちゃ爽やかな感じでブリッジーミュートとアルペジオの絡んだ感じに。
でもサビは疾走感あるし。
メロディーとリフのこの繋げ方がすごいんだよなー。
3.Roxette
ぜってぇスコットが書いたなこれ、って最初思ったら、スコット歌ってました。
エモい。洋メロって感じ。
やっぱエルレが好きだったのもあって、このサビの切ない爆音みたいなのたまんないんすよねー。
４.Two Little Fishes
これって、あれなんでしょ、TOHI-LOW氏と一緒にいた時の話の曲なんでしょ。
ほんとどんだけラブラブしてんの。
でも、ほんとにメロディがすんげーいいよね。
微妙に詞も韻を踏ん出る感じがあって、この辺はさすが細美さんだなーってなる。
多分１番好きな曲です。
５.Reasons
これは初っ端のリフがカッコよかった。
アップテンポなリズムもあって、カッケーロックって感じ。
でもサビはやっぱエモいメロディーになってる。
6.Borders & Walls
これは「Get Up E.P.」に入ってたやつだ。
なんか陽気な感じだよね。
詞はなんか切ないこと書いてるけど、みんなで踊りたくなっちゃう感じ。
7.GetUp
きました。
これ最初聞いた時やべええぇぇぇってなっちゃったもんなー。
なんか去って行った夏が蘇る切なさというか。
あの人夏のキラキラした思い出が、、、、
何言ってるんだ。
とにかくこれこそ美メロ。
いつも思うんだけど、細美さんの作るメロディって、似てるバンドとかが無い気がするんだよなー。
ほんとにあの人にしか書けないと思う。
8.Vostok
きました、日本語詞。
なんかシンプルな曲なんだけど、Bメロの落としからのサビのワァーってのがすんごい好きです。
トディのギターいい音だなぁ。
9.Parking Lot
これもエモいなぁ。
エモいと切ないって何回使ってんのって感じですが、本当に今作はエモいんです。
なんて言えばいいかなー。
とにかく細美さんの曲が好きな人は十分に楽しめちゃうと思います。
イントロはトディのゆっくり目のアルペジオから、緩急をつけつつ、サビで爆発する感じ。
なんか２本のギターがいい具合に絡んでるんだよなー。
10.Carry Your Toouch
これも陽気なような切ないような感じ。
リズムのまったりさもあってかな。
サビ終わりの「ぱっぱぱぱー」はみんなでライブで叫びたいなー。
11. 3,2,1 Go
なんか曲名からテンポ早めの曲を想像してたんだけど裏切られたなー。
でも、このまったり感がいい。
締めくくりにぴったり。
こんな感じでつらつらとレビューになってるのかなって無いのかわからんことになりましたが、とにかく非常に大好きなアルバムです。
このアルバムの楽曲って、旅行帰りの気分に近い気分になるんですよね。
なんか旅行に行って帰ってる途中の切ない気分ってあるじゃないですか。
楽しかったなー、また来たいなー、帰りたくないなー、みたいな。
その感情って、僕的にはすごく不思議なものだと思っていて。
寂しいし、充実してて楽しかったし、って感じでいろんな感情が渦巻いてる感じがするんですよね。
とにかく良いアルバムでした。
あ、Dim The Lights Tour Zepp Bayside Osaka参戦して来ました。
非常に楽しいライブでした。
今年は対バンツアーもあるし行きたいなー。
